公開日 2009年09月18日
更新日 2014年03月16日
内原野粘土の特徴を生かした焼成方法を開発し、製品の普及に努めるなど、地域の活性化に貢献 |
---|
◆「技のみどころ」 ≪こだわり≫
鉄分の多い内原野の陶土を独自の焼成方法により生み出す色彩(炎彩)や内原野の陶土では難しいとされいていた陶壁画(陶彫)などの新しい分野の開発による多様な技術です。
◆「夢」 ≪挑戦・目標≫
他の人がやっていないもの、例えば照明器具、野外用スツール・テーブル・モニュメント等の創造的な仕事や内原野陶芸館の運営により、陶芸館からも新しい人材を生み出すことです。
◆「ひとこと」
地元の素材(陶土)をどのような物に生かしていくか、そしてその価値観を地域の人たちにいかに理解していただくか。「ものづくり」は文化と背中合わせです。地域の文化や感受性を併せもつ事が大切です。
また、グローバルなものにするには、いかにローカルなものが大切であるかということを具体化することが課題です。地域の伝統的なものを意識しながら、新しいものをつくっていきたい。
この記事に関するお問い合わせ
所在地: | 〒780-8570 高知県高知市丸ノ内1丁目2番20号 | |
電話: | 労政担当 | 088-823-9763 |
能力開発担当 | 088-823-9765 | |
働き方改革担当 | 088-823-9764 | |
就業支援担当 | 088-823-9766 | |
ファックス: | 088-823-9277 | |
メール: | 151301@ken.pref.kochi.lg.jp |