公開日 2009年09月18日
更新日 2014年03月16日
手すき和紙のうち、美術手芸に使われる染め和紙を生産。顧客のニーズに沿った染め和紙を提供できるよう、常に新しい技法の研究を続けている。 |
---|
◆「技のみどころ」 ≪こだわり≫
新しい染め和紙を生み出すことができるよう、染色技法の改良に取り組んでいます。これまでも、染色前に撥水性の薬剤を散布することにより、幻想的な紋様を浮かび上がらせる「夢幻染め」や、レース状とする「落水」技法など、顧客のニーズに沿った染め和紙を提供できるよう、研究を続けています。
◆「夢」 ≪挑戦・目標≫
染め和紙はちぎり絵の背景など美術手芸のパーツとして使われるものです。染色作業では、作品を引き立てることができる染め和紙になるように1枚ずつ様々な色を重ねています。1枚として同じものはないオリジナルの染め和紙が、1つとして同じものはない作品の一部として生かされると幸いです。
◆「ひとこと」 ≪お願い≫
和紙独特の色合いや肌触りは、実際に手にとってみないとわからないものです。手にとって、触れて、創作イメージをふくらましてもらうことを切に願っています。
作業風景 作業風景 作品
この記事に関するお問い合わせ
所在地: | 〒780-8570 高知県高知市丸ノ内1丁目2番20号 | |
電話: | 労政担当 | 088-823-9763 |
能力開発担当 | 088-823-9765 | |
働き方改革担当 | 088-823-9764 | |
就業支援担当 | 088-823-9766 | |
ファックス: | 088-823-9277 | |
メール: | 151301@ken.pref.kochi.lg.jp |