公開日 2011年02月08日
更新日 2014年03月16日
「塩パイの包み焼き」を均等に芳ばしく焼き上げる技術を確立した。厳選した地元食材にこだわった料理の創作に努め、地産地消に積極的に取り組んでいる。西洋料理からは、初めての認定となる。 |
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◆「技のみどころ」 ≪こだわり≫
「塩パイの包み焼き」は若い時分に修行したドイツやスイスで習得した料理。「土佐和牛」等を使用し、パイ生地に高知産の「天日塩」を混ぜ、さらに香りを引き出す「ハーブ」にも地元産にこだわり“土佐風”に仕上げました。また、肉の焼き加減に細心の注意を払い、パイを均等な焼き色と肉の旨みを最大限に引き出すのも匠の技の見せ所です。
◆「夢」 ≪挑戦・目標≫
今後も高知産の食材を使用した西洋料理を創作していきたいと思いますが、「ホテル」に勤務しているメリットを活かし、西洋料理に留まらず、日本料理や中国料理の食材や調理法を積極的に吸収し、自己研鑽に励みたいです。
◆「ひとこと」
土佐の匠に認定されたことで、これからも高知の西洋料理の発展に尽力したいと思います。
作業風景 | 塩パイの包み焼き |
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