平成２４年　春の全国交通安全運動

「平成２４年春の全国交通安全運動」を平成２４年４月６日（金曜日）から４月１５日（日曜日）の１０日間実施します。

【平成２４年春の全国交通安全運動ポスター】 [JPGファイル／564KB]

【平成２４年春の全国交通安全運動県チラシ】 [WORDファイル／435KB]

【４月１０日は「交通事故死ゼロを目指す日」です。】

 （チラシ表） [JPGファイル／698KB]

 （チラシ裏） [JPGファイル／426KB]

《運動の目的》

　この運動は、県民一人ひとりが交通安全に対する意識を高め、交通ルールを守り、交通マナーの向上に努めるとともに、安全で安心な人にやさしい交通環境の改善に向けた取組を推進することにより、交通事故を防止することを目的とします。

《運動の進め方》

　 関係機関・団体は、相互の連携を密にして、地域の実情に応じた実効性のある運動、住民参加型の運動を実施するとともに、その効果が本運動終了後も持続できるように努めます。
　また、各種広報啓発活動を通じて、この運動が県民総ぐるみの運動として、幅広い層に浸透し、実践されるように努めます。

詳細はこちら（平成２４年春の全国交通安全運動実施要領）  [WORDファイル／42KB]

【運動の基本】

子どもと高齢者の交通事故防止

＜子どもに対しては＞

　地域ぐるみで通園・通学の子どもたちを交通事故から守りましょう。

＜高齢歩行者の方は＞

　道路を横断する際は、左右の安全をよく確かめ、道路中央付近で今一度、左側の安全を確めましょう。また、夜間に外出する場合は、反射材用品等を活用しましょう。

＜高齢運転者の方は＞

　個人差はありますが、加齢とともに身体機能が低下していることを自覚して、より慎重な運転を心がけましょう。運転するときは、健康状態に気をつけ余裕のある運転を心がけましょう。

＜まわりの方は＞

　高齢者や子どもを見かけたらその行動に注意し、思いやりを持って行動しましょう。

【重点目標】

１．全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底

＜シートベルトは＞

　あなたや家族の命を守ります。車に乗ったら全ての座席の方が必ずシートベルトを着用しましょう。

＜チャイルドシートを着用してこどもの命を守ろう！＞

　６歳未満の子どもには着用が義務付けられています。
　子どもの安全のために、体格にあったものを選び、正しく着用しましょう。

２．自転車の安全利用の推進（特に、自転車安全利用五則の周知徹底）

＜自転車に乗る時は＞

自転車も交通社会の一員であることを自覚して、交通ルールを守り、整備・点検を励行し、安全性の確保に努めましょう。特に、
★赤信号無視や一時停止標識を無視した危険な運転をしない。
★無灯火・二人乗り・傘差し運転は絶対にしない。
★運転中の携帯電話使用禁止。
★歩道等での並進や暴走などの危険な運転をしない。
といったことを遵守してください。また、自転車を止める時は、歩行者や車の通行の妨げにならないようにしましょう。

３．飲酒運転の根絶

＜飲酒運転をしない環境づくり＞

 「飲酒運転は、凶悪な犯罪である。」との認識を全ての県民が共有　して、ハンドルキーパー運動の推進など、飲酒運転追放の気運を高めましょう。
★ 運転するなら酒を飲まない。 ★ 酒を飲んだら運転しない。
★ 運転する人に酒をすすめない。 ★ 酒を飲んだ人に運転させない。
飲酒運転「四（し）ない運動」を徹底し、その輪を『家庭』『職場』『地域』へと広め、飲酒運転の無い安全で住み良い地域を実現しましょう。

担当

高知県文化生活スポーツ部県民生活・男女共同参画課　生活安全担当
　　　電話　　　　０８８−８２３−９３１９
　　　ファックス　０８８−８２３−９８７９