公開日 2015年12月11日
高周波焼入処理は、通常の焼入れ処理よりも短時間での処理が可能であり、なお且つ歪が少ないメリットを有していますが、部品の表面に焼入れ硬化層を形成させるためには鉄鋼の表層部の焼け具合の色合いを見極め、適切な加熱温度を把握する必要があります。 |
◆「技のみどころ」 ≪こだわり≫
焼入れ処理という機械部品の最終加工工程に携わっております。
他社からお預かりした製品を熱処理することが多いので、お客様の要望通りの品質に仕上げられるよう
技術を磨いてきました。
◆「夢」 ≪挑戦・目標≫
県内に熱処理加工できる方が少ないので、今後は後進の育成に力を入れ、
高知県のものづくり企業のお役に立ちたいと考えています。
◆「ひとこと」
これまでやってきた事が評価され、「土佐の匠」として認定されたことを大変うれしく思います。
◆これから「ものづくり」の道に進もうとする方へ
地道な繰り返し作業により、技は習得できるものです。
ものづくりに興味のある方は是非、この道の門をたたいてください。
◆◇ 作業風景及び作品 ◆◇
作業風景 | 作業風景 |
四面焼入れ用 | ギヤ等の歯面焼入用 |
この記事に関するお問い合わせ
所在地: | 〒780-8570 高知県高知市丸ノ内1丁目2番20号 | |
電話: | 労政担当 | 088-823-9763 |
能力開発担当 | 088-823-9765 | |
働き方改革担当 | 088-823-9764 | |
就業支援担当 | 088-823-9766 | |
ファックス: | 088-823-9277 | |
メール: | 151301@ken.pref.kochi.lg.jp |