公開日 2020年01月20日
平成28年度 「対話と実行行脚」 第5回 いの町訪問実績
日時:平成28年8月5日(金曜日)
視察地
- 子育て支援の取組の視察
- a志国幕末維新博地域会場の視察、b中心市街地活性化の取組に関する事業者等との意見交換
- 道の駅633美の里の視察
- 山岳観光の関係者の方々との意見交換
- いの町Iターン移住者III(あい・あい・あい)メンバーとの意見交換
- 有限会社高知アイス工場及び売店の視察
- 株式会社浜田兄弟和紙製作所の視察
視察の様子
1.子育て支援の取組の視察 子育て支援センター「ぐりぐらひろば」を視察させていただきました。 妊娠・出産から乳幼児期、義務教育終了までの、切れ目のない包括的な支援を目指し、熱意を持って取り組まれている姿を拝見させていただき、その取組の現状と課題などについて、お話を伺いました。
|
|
2-a.志国幕末維新博地域会場となる「いの町紙の博物館」の視察 一部改修した常設展示場と、土佐和紙の歴史と和紙が出来上がるまでの過程の資料を視察させていただきました。 充実した展示資料を拝見させていただき、志国幕末維新博の地域会場としても、多くの方々に楽しんでいただけるものと思います。
|
|
2-b.中心市街地活性化の取組に関する事業者等との意見交換 中心市街地活性化に取り組む「いの町商工会」若手メンバーにお集まりいただき、「食」、「紙」「職人」、「仁淀川」の4つをテーマとした各部会における活動内容についてお伺いしました。生姜焼き街道、いの和紙折箱キットの製作及び販売、職人ストリート、銀橋マルシェなどのさまざまな取組をはじめとして、商店街の活性化を目指して汗を流されている様子や、課題、また、空き店舗や空き家の情報提供の強化、創業支援の機能の充実などのお話をお聞きし、今後の展開に期待が高まりました。 |
|
3.道の駅633美の里の視察 高知・愛媛としまなみ海道を繋ぐ産直・食事処として、年間を通じてドライバーやツーリングライダーの休息スポットとしても親しまれている道の駅「633美の里」を視察させていただきました。 |
|
4.山岳観光の関係者の方々と意見交換 山岳観光の拠点となっている「道の駅木の香(このか)」で、石鎚山系の四季折々の写真を見せていただきながら、参加者の皆さまから山岳観光に関わる活動内容や課題、今後の展開についてお話をお伺いさせていただきました。また、山岳観光のツアー客に提供されている郷土料理研究家グループ本川あけぼの会の婦人グループ手作りの「本川あけぼの弁当」をいただきました。 |
|
5.いの町移住者III(あい・あい・あい)メンバーとの意見交換 いの町移住者III(あい・あい・あい)のメンバーや地域おこし協力隊、いの町移住相談員の方から、これまでの経緯や現状、活動状況について、お話をお伺いさせていただきました。III(あい・あい・あい)は、平成28年2月に発足し、移住者同士の交流や情報交換に取り組まれており、そこから見える移住についての課題や若者を増やして地域の活性化を図ろうと熱心に活動されている様子など、貴重なお話を聞かせていただきました。 |
|
6.有限会社高知アイス工場及び売店の視察 高知県内のみならず、首都圏及び海外販路の新規開拓を行っている有限会社高知アイスの工場と売店を視察させていただきました。工場では、作業員の方々が暑い中での作業や、冷凍保管庫では、防寒のため上着を着て作業をされている姿を拝見し、温度差に大変驚きました。 最近では、工場の見学者も多く訪れているとのことでした。
|
|
|
7.株式会社浜田兄弟和紙製作所の視察 土佐典具帖紙職人の浜田兄弟が手掛ける和紙製作所を視察し、実際に使用している紙すき用具を触らせていただきました。また、手すき和紙の伝統文化(産業)の継承に関わる課題など、たいへん貴重なお話をお聞かせいただきました。
|
この記事に関するお問い合わせ
所在地: | 〒780-8570 高知県高知市丸ノ内1丁目2番20号(本庁舎2階) | |
電話: | 広聴担当 | 088-823-9898 |
広報担当 | 088-823-9046 | |
ファックス: | 088-872-5494 | |
メール: | 080401@ken.pref.kochi.lg.jp |