公開日 2016年03月09日
セブ港
概要
セブ港は、スペインによる植民地時代以前からすでに貿易拠点として栄えており、19世紀にスペインが世界貿易港としての開港を宣言、アメリカによる植民地時代(1898−1946)においても引き続き主要な港として利用されていました。現在も、セブ港はフィリピンの主要港として、国内全体の海運業の約80%が母港として使用しています。
セブ港は、1992年のセブ港湾局(CPA)設立によって、フィリピン港湾局(PPA)と切り離されました。CPAはセブ地区全体の公的・私的、海岸、河川、湖及び航行可能な内陸水路の港を管轄します。
CPAでは、地域のニーズや要請に従って、管轄権内の港及び港施設の計画、開発、建設及び操業を調整し、地域の港を利用した物流を促進したり、地域の輸出産業や重要産業の成長を維持するための支援サービスを提供することにより地域開発を推進することを目的としています。
CPAは、完備されたネットワークのもと、熟練かつ献身的で有能な人員を配置した、国際的競争力のある安全で、効率的で、効果的な港サービスの提供に貢献することを目指しています。
施設 埠頭/バース: 外貿岸壁 水深 -9.5m 内貿岸壁 水深 -6.5m 岸壁総延長:4,900m ヤード面積:100ha CFS:6,500m2 倉庫: 荷役機械: ガントリークレーン4基、リーチスタッカ2台 凍コンセント204口、各種フォークリフト他 貨物 年間貨物取扱量:306万トン(2014年)
管理機関:セブ港湾局 リンク(セブ港HP) http://www.cpa.gov.ph/ |
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