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高知県海岸保全基本計画

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高知県海岸保全基本計画の変更（H26.3.31）

　東北地方太平洋沖地震を教訓に、高知県においても今後近い将来発生することが予想される南海トラフ地震対策の加速化と抜本的な強化は急務となっています。

　また、平成２３年９月２８日に、内閣府中央防災会議専門調査会から、東日本大震災による甚大な津波被害を教訓とした「新たな津波対策の考え方」が示され、平成２３年７月には、国から、海岸堤防の天端高を決定する基となる「設計津波の水位の設定方法」が、平成２３年１２月には「海岸堤防の粘り強い構造の考え方」や「耐震対策の考え方」が相次いで示されました。

  一方、昨年度に国土交通省において学識経験者等からなる「海岸管理のあり方検討委員会」が開催され、「今後の海岸管理のあり方」についてとりまとめられるとともに、この提言を受けた「海岸法」の一部改正案が平成２６年３月に閣議決定されました。

　このことから、海岸保全基本計画についても、これらの「新たな地震・津波対策」や「今後の海岸管理のあり方」（一部改正予定の海岸法）の考えを取り入れ、県内各沿岸の海岸保全基本計画を変更（追記）しました。

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   高知県では、沿岸域のすぐれた自然や景観を保全しつつ、安全で快適な生活空間を守ることを前提として、地域の特性を生かした地域と共に歩む海岸づくりの実現に向け、沿岸毎に長期的視点に立った海岸保全基本計画を策定しています。　

    海部灘沿岸海岸保全基本計画 [PDFファイル／20.8MB]    

　 土佐湾沿岸海岸保全基本計画 [PDFファイル／82.2MB] 

    豊後水道東沿岸海岸保全基本計画 [PDFファイル／26.45MB]