公開日 2009年03月24日
更新日 2014年03月16日
江ノ口川をきれいにするために
江ノ口川の歴史的経緯について
高知市の市街地を貫流する江ノ口川の水質の悪化は、昭和25年に流域内にパルプ工場が立地したときより始まり、その後も家庭排水や工場廃液により河川の汚濁が激しくなり県都の環境にとって大きな問題となりました。昭和47年には水質汚濁防止法に基づく新しい排出基準が県条例により施行され、主な汚濁元の製紙工場の操業を停止するに至りました。また、昭和45年度より河川浄化事業に着手し、石積みによる環境護岸やヘドロの浚渫を行いましたが抜本的な解決には至っていません。河川環境改善への取り組み
江ノ口川の水質浄化を推進するため、流域の市民交流を図り流域活性化とまちづくりに取り組んでいます。また、平成10年には流域住民と行政が参加する「江ノ口川水質浄化検討会」が発足し、バイオコードによる水質浄化や、パンフレットの作成、啓発看板の設置等を行っています。この記事に関するお問い合わせ
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