高知県の河川整備の基本理念

公開日 2022年08月01日

　高知県河川委員会では、高知県が管理する河川を整備するにあたり、「高知県の川はどうあるべきか？」、「高知県の特性を活かした川づくりとは？」について討議してきました。この討議結果を踏まえ、『高知県の河川整備の基本理念』としてとりまとめました。

高知県河川委員会

　高知県では、「河川整備基本方針」および「河川整備計画」の策定時等に意見を求める機関として、『高知県河川委員会』を設置しています。
　なお、この委員会は、13名のさまざまな分野の専門家から構成されています。

　高知県河川委員会では、平成15年11月より『高知県の河川整備の基本理念』策定に向けて討議してきました。そして、現地見学会を含む計10回の委員会を経て、平成18年2月の委員会において、基本理念を完成させることができました。

基本理念策定経緯 [その他のファイル／65KB]

　『高知県の河川整備の基本理念』を考える上で留意した事項をとりまとめました。

　『高知県の河川整備の基本理念』を考える上での高知県の河川（流域）の特徴およびキーワードを抽出しました。
　この際には、「治水」、「利水」、「環境」を基本とする河川法の主旨を踏まえ、高知県では、「治水」、「利水」、「親水」、「生物の多様性」、「暮らしと文化・景観」の５項目に着目しています。

高知県における河川整備のあり方として、高知県の河川に関する基本認識をはじめ、高知県の河川整備の基本方針、提言をとりまとめました。

　『高知県の河川整備の基本理念』で使用されている用語の説明です。

PDFの閲覧にはAdobe社の無償のソフトウェア「Adobe Acrobat Reader」が必要です。下記のAdobe Acrobat Readerダウンロードページから入手してください。