公開日 2009年03月18日
更新日 2014年03月16日
農業農村整備事業は、戦後の就労の場の確保と食糧増産を目的とした「食糧増産事業」を経て、昭和30年代の高度経済成長期からは他産業との所得格差が広がるなか、農業の構造改善を図ることを目的とした「土地改良事業」となり、農業の機械化を進めるほ場整備事業など農業生産基盤の整備が積極的に推進されました。そして時代は昭和から平成へと移り、都市部と農村部の整備格差を是正するため、農業の生産基盤整備に併せ農村の生活環境基盤整備に取り組み、農業・農村を総合的に整備する事業として名称も「農業農村整備事業」へと変わってきました。
1)農地の整備
2)農業用用排水施設の整備
3)農道の整備
4)農地の保全と防災対策
5)農村の生活環境の整備
1.基本方針の策定にあたって 2.これまでの農業農村整備事業の実績と評価(現在のページ)
3.農業農村整備における新たな課題 4.今後の施策展開にあたっての基本方針
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