平成２２年８月２０日、地域高規格道路である北川奈半利道路が全線開通しました。

　開通当日は、地元関係者や国会議員、県東部自治体関係者など、およそ１３０人が出席した開通式の後、通り初めやもち投げが行われ、多くの地域住民の方々でにぎわいました。

　一般国道493号北川奈半利道路は、阿南安芸自動車道（地域高規格道路）のうち、安芸郡北川村から奈半利町に至る全長L=5.0kmの道路で、四国８の字ネットワークの一部を担う自動車専用道路（無料道路）です。

　平成８年度から整備を進め、平成１５年３月に柏木インターチェンジから野友インターチェンジ間を先行して供用していましたが、今回、残りの野友インターチェンジから奈半利町芝崎までのL=1.9km区間が開通しました。

　これにより、北川奈半利道路は全線供用となり、6.5kmの現道区間が約1.5km短縮され、安全で快適な交通が確保されることになります。

　北川奈半利道路について、詳しくはこちらをご覧ください。　　　

 

         

       

 

８月７日に開通記念ウォーキングイベントが開催されました

　開通に先立ち８月７日（土曜日）には、北川村と北川・奈半利イベント実行委員会が主催した、記念のウォーキングイベント（幕末の志士　中岡慎太郎のふるさとをウォーキングぜよ！！）が開催されました。

 

　当日は、早朝６時３０分の開始にも関わらず集まった約２５０名の参加者が、早朝の涼しい風の中、野友―芝崎間（1.9km）を往復しました。