子どもによる医薬品誤飲事故の防止対策の徹底について

公開日 2018年05月15日

子どもによる医薬品誤飲事故の防止対策の徹底について

 

厚生労働省より平成26年12月24日付けで「子どもによる医薬品誤飲事故の防止対策の徹底について(医療機関及び薬局への注意喚起及び周知徹底依頼)」の通知の発出がありました。

消費者安全調査委員会より消費安全法第31条第3項に基づく結果報告「子どもによる医薬品誤飲事故」が取りまとめられ、消費者安全調査委員長から厚生労働大臣に対し、意見が提出されたところです。(PDFファイル最終頁)

医療機関や薬局において、患者さんに薬を渡す際には、調剤された医薬品に関する情報提供だけではなく、同報告書をもとに、子どもによる医薬品誤飲事故の防止対策や誤飲した際の相談機関例につきましても情報も提供していただき、子どもによる医薬品誤飲事故防止に努めていただきますようお願いします。

子どもによる医薬品誤飲事故の防止対策の徹底について[PDF:3MB]

 


子どもにより医薬品を誤飲した際の相談機関(例)

【相談機関】

 「中毒110番・電話サービス(一般専用)」 

 連絡先 大阪中毒110番 (365日 24時間対応)
       072-727-2499

       つくば中毒110番 (365日 9時~21時対応)
       029-852-9999

※一般相談電話に医師及び医療機関から問い合わせを受けた場合、情報提供料は有料(1件につき 2,000円)

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