公開日 2018年02月16日
平成25年3月24日、高知県「まんが王国・土佐」と鳥取県「まんが王国とっとり」は「まんが王国友好通商条約」を締結しました。
これに基づき、両県から高校生が参加して、高知県で開催している「まんが甲子園」をベースに競技を行うことで、発想力や作画力、チームワークを育むとともに、両県高校生の交流を図ることを目的として、「高知×鳥取 まんが甲子園交流試合」を開催しました。
開催概要
〇高知×鳥取 まんが甲子園交流試合
【日 時】 平成25年9月15日(日曜日) 9時から16時30分
【場 所】 鳥取県米子市 シャトー・おだか
【参加校】 高知県から、3校3チーム12名
(高知商業高等学校、明徳義塾高等学校、山田高等学校)
*いずれも「第22回まんが甲子園」本選出場校
鳥取県から、3校6チーム26名
(米子西高等学校、米子高等学校、米子工業高等学校)
【審査員】
牧野圭一先生、くさか里樹先生、さかもと清敏先生(まんが甲子園レギュラー審査員)
赤井孝美先生、寺西竜也先生、藤原芳秀先生(鳥取県出身もしくは在住の先生方)
計6名
【競技テーマ】 「〇〇王国」
【スケジュール】
9時15分 開会式
9時30分 競技開始
13時00分 競技終了、審査開始 、昼食、交流イベント(巨大寄せ書き作成等)
15時30分 閉会式(結果発表、講評)
16時30分 解散
【審査結果】 「まんが王国未来賞」
高知県 明徳義塾高等学校 <作品画像> [JPGファイル/148KB]
「まんが王国・土佐賞」
鳥取県 米子工業高等学校<作品画像> [JPGファイル/147KB]
「まんが王国とっとり賞」
高知県 高知商業高等学校<作品画像>[JPGファイル/165KB]
各チームが事前に練り上げたアイデアを一枚の絵に仕上げます。
競技時間は3時間半。
長いようで短い時間の中で、「〇〇王国」をテーマに力作が作り出されていきました。
競技終了後の交流会では、大きな白布に参加者全員(審査員の先生方も!)で寄せ書きを書きました。
まんが甲子園と同じく、生徒が着用しているTシャツには、それぞれの好きなキャラクターなどのイラストが描かれています。
各校の作品から審査の結果選ばれた3賞を発表。
入賞作品に限らず、全ての作品に審査員から熱い講評をいただきました。
参加校のみなさん、この経験を糧に、ますます素晴らしいまんが作品を創り出していってください!