三嶺山系や黒尊方面での被害の状況

公開日 2024年01月31日

三嶺山系や黒尊方面での被害の状況

●黒尊方面における状況
写真左＝シカによりササが食べ尽くされてしまったと思われる三本杭山頂付近。写真右＝９月だというのに下草が見えない黒尊のブナ林。＊共に高知愛媛の県境付近にて

●三嶺山系における状況
写真左＝モミ・ツガの大径木への食害状況。　（「白髪避難小屋登山口」から「白髪分岐」にて）写真右＝登山道わきの食害状況。雑木林に密生しているクマザサ（通常１．０から１．２ｍ丈）の大部分が　　　地上約０．２から０．５ｍ程度までに食べられている。　（「白髪分岐」から「カヤハゲ」にて）　　　写真左＝豪雨等に起因する斜面崩壊の先端部。わずかな残存木が土砂を留めているようでもある。写真右＝これらの斜面崩壊地の中を登山道が通っている。崩壊地のわずかな残存木に食害が見られる。＊共に「白髪避難小屋登山口」から「白髪分岐」にて　　　写真左＝三嶺の「青ザレ」・「新崩壊」の状況。（「カヤハゲ」よりの眺望）写真右＝ニホンジカの「ヌタ場」の状況。いたる所に糞や獣道が見られ、生息密度が高いように考えられる。

●三嶺山系における状況

写真左＝モミ・ツガの大径木への食害状況。　（「白髪避難小屋登山口」から「白髪分岐」にて）
写真右＝登山道わきの食害状況。雑木林に密生しているクマザサ（通常１．０から１．２ｍ丈）の大部分が　　　地上約０．２から０．５ｍ程度までに食べられている。　（「白髪分岐」から「カヤハゲ」にて）

　

写真左＝豪雨等に起因する斜面崩壊の先端部。わずかな残存木が土砂を留めているようでもある。
写真右＝これらの斜面崩壊地の中を登山道が通っている。崩壊地のわずかな残存木に食害が見られる。
＊共に「白髪避難小屋登山口」から「白髪分岐」にて

　

写真左＝三嶺の「青ザレ」・「新崩壊」の状況。（「カヤハゲ」よりの眺望）
写真右＝ニホンジカの「ヌタ場」の状況。いたる所に糞や獣道が見られ、生息密度が高いように考えられる。

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