株式会社ツムラとの協定締結式

　株式会社ツムラは、医療用漢方薬の8割以上のシェアを占めており、近年、漢方薬の国内消費量の伸びから漢方薬製造設備への投資など事業拡大を図っています。
　また、越知町（農事組合法人ヒューマンライフ土佐）は、25年以上にわたり、漢方薬の原料である生薬を契約栽培にて同社に供給しており、中山間地域の貴重な収入源となっています。
　そうした縁もあり、高知県が取り組んでいる「環境先進企業との協働の森づくり事業」にご賛同いただき、株式会社ツムラ、越知町、農事組合法人ヒューマンライフ土佐、高知県の4者で平成20年6月にパートナーズ協定を締結しました。
本協定により、生薬生産地の環境保全や地域との結びつきや信頼関係を一層深めてきました。
　こうした中、平成23年3月31日に期間満了を迎える本協定に、引き続きご協力いただけることとなり、新たな森林も加えて、パートナーズ協定を再度締結します。

【右から、株式会社ツムラCSR推進室環境管理グループ長　歌川　博幸、越知町長　吉岡　珍正、農事組合法人ヒューマンライフ土佐代表理事　片岡　継雄、高知県林業振興・環境部長　臼井　裕昭】

日時

平成２３年３月２３日　９時３０分から９時５０分

会場

高知県庁西庁舎４階　林業振興・環境部長室

主な出席者

株式会社ツムラCSR推進室環境管理グループ長　歌川　博幸

越知町長　吉岡　珍正

農事組合法人ヒューマンライフ土佐代表理事　片岡　継雄

高知県林業振興・環境部長　臼井　裕昭

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