公開日 2022年04月01日
当センターでは、内水面養殖業の振興を目的として、養殖技術や水産用医薬品の適正使用に関する指導、魚病診断などの業務を行っています。「どうも魚の調子がおかしいな?」と感じたら、当センターまでご連絡ください。
また近年は、食の安全性に対する消費者の関心が高まり、食品としての養殖魚の安全性が重要視されています。安全な水産物を消費者に提供していただくため、水産用医薬品の使用にあたっては、定められた基準に従っていただきますようお願いします。基準の詳細については、農林水産省消費・安全局発行のパンフレットをご参照ください。当センターには、冊子も用意しておりますので、配布を希望される方は当センターまでご連絡ください。
パンフレット水産用医薬品について 第35報 2022年1月31日 農林水産省 消費・安全局 畜水産安全管理課[PDF:3MB]
アマゴやニジマスのウイルス検査について
アマゴやニジマスなどで大きな被害を及ぼすおそれのある「IPN(伝染性膵臓壊死症)」や「IHN(伝染性造血器壊死症)」などのウイルス病は、親魚や発眼卵を他の養殖場から導入する際に最も注意を払う必要があります。健康に見える魚でもウイルスを保有している可能性があります。
当センターでは、ウイルスの保有検査を実施しています。発眼卵、稚魚、採卵用親魚など、検査をご希望される方は当センターまでご連絡ください。
この記事に関するお問い合わせ
所在地: | 〒782-0016 高知県香美市土佐山田町山田687番4号 |
電話: | 0887-52-4231 |
ファックス: | 0887-52-4224 |
メール: | 040408@ken.pref.kochi.lg.jp |
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