◆◆フォトコンテストの作品募集は、受付を終了いたしました。

たくさんのご応募をありがとうございました。

作品募集

目的

ちょっと馴染みのない「生物多様性」という言葉。
でも、実は私たちの暮らしは、生物多様性に支えられているのです。

身の回りの自然や私たちの暮らしに目を向けてください。
自然のものを食べる、森・川・里・海で働く、森林セラピーやアウトドアなどでリフレッシュする…。何気ないこれら一つ一つのことが、生きものの恵みを受けることで成り立っています。

しかし、社会情勢や生活様式の変化によって、私たちが自然を身近に感じる機会は少なくなってきました。
自然の遊びの中で自ら工夫したり、身につけた知恵を使うことが少なくなり、地域の自然に対する関心も低くなっています。

今回のフォトコンテストでは、生きものの写真、昔ながらの風景写真など、写真を撮ること、作品を見ることを通じて、生物多様性を身近に感じていただくことを目的にしています。

みなさまからのたくさんのご応募をお待ちしております。

作品応募票・ちらし

作品をご応募いただく際は、ちらしの作品応募票を切り取り、作品裏面にセロハンテープで貼り付けてご応募ください。

ちらし（作品応募票）ダウンロード [PDFファイル／1020KB]

募集部門

１．生きもの部門
　　動物・植物など、生きものの写真

２．原風景部門
　　清流や棚田など高知県の自然風景の写真

３．共生部門
　　人の暮らしと自然がうまく共生している写真
　　（人が自然の中で、守る、食べる、遊ぶ、働くなどの活動をしている写真）

４．危機部門
　　生物多様性が危機状態に陥っていることが分かる写真

５．ビフォー＆アフター部門
　　同じ場所を撮影した、昔と今の違いがわかるセット写真
　　（優劣は、「昔」と「今」のどちらでもかまいません。また、「昔」→「今」への経過年数も問いません。） 

作品要件

１．ちらしの作品応募票に必要事項をご記入の上、写真に添付して郵送又は持参によりご応募下さい。

２．高知県内で撮影した未発表作品及び応募・発表予定のない作品に限ります。応募作品の返却はいたしません。

３．写真は、Ａ４、４つ切り、４つ切りワイドとし、カラー又は白黒のプリント。デジタル写真はプリント出力とし、インクをよく乾燥させたものとします。

４．合成写真は不可、応募作品は人権や著作権を侵害しない作品とし、人物が写っている場合は、あらかじめ被写体の人物に応募の了解を得てください。

５．作品のパネル貼り・額装は不要です。

６．入選作品の著作権は、撮影者に帰属しますが、優先使用権は主催者に属します。入選後は、作品データを高知県に提供するものとし、入選者は高知県が作品を無償で使用することに同意いただいたものとします。また、選外作品においても、応募者の同意が得られた場合は、入選作品と同様に扱わせていただきますので、高知県の使用の可否を作品応募票にてお知らせください。なお、複製して使用できる対象は、高知県の生物多様性保全のため主催者等が発行するポスター、パンフレット、ホームページへの掲載や展示会等の普及啓発に係るものとします。

授賞

・最優秀賞　全体　１点（賞状、賞金２０，０００円）

・優秀賞　　各部門　１点　（賞状、賞金１０，０００円）

・入賞　全体　１５点（賞品３，０００円相当）

入選作品の発表は、環境共生課のHPにて発表し、入賞者には直接郵送にて通知いたします。

審査員

写真家　高橋　宣之　氏

写真家　岩崎　勇　　氏　ほか

※１２月に開催する審査会にて選考いたします。

応募締切

平成２５年１１月２９日（金曜日）必着

生物多様性と私たちの暮らし

　高知県には森・川・海などさまざまな自然があり、それらがお互いにつながりを持つことによって、多くの生きものの暮らしが支えられています。 そこに暮らす私たちは、生活に必要な食べもの、木材、水など多くの恵みを自然から受けて
いるだけでなく、それによって高知の文化を生み出して きました。私たちの暮らしは、高知の自然に強く依存していますが、また反対にそれに大きな影響を与えてきました。

　豊かな自然の恵みを受けて、 私たちと子孫がずっと幸せに暮らしていけるよう、高知県では生物多様性を守るための戦略を策定しています。

後援

高知新聞社、RKC高知放送、KSSさんさんテレビ、KUTVテレビ高知

応募・お問合せ先

〒780-0850
高知市丸ノ内１−７−５２
環境共生課　自然保護担当
TEL：088-821-4868
メール：030701@ken.pref.kochi.lg.jp

（平日　8時30分から12時、13時から17時15分）