さば立縄漁業

公開日 2014年08月06日

操業方法

tatenawa1 土佐清水市漁協では、同漁協に水揚げされた脂の乗りのいい高鮮度の〈ゴマサバ〉を〈土佐の清水さば〉としてブランド化していますが、この清水さばを獲る漁法がさば立縄です。
tatenaw2 20~25本の針のついた漁具を使用し、浮きには一斗缶や発砲スチロールを使います。
tatenaw3 午前2時頃出漁し、日の出より1時間半から2時間前に漁場に着くと、 魚群探知機で魚群を確認し、40ほどの立縄漁具を1つずつ流します。
tatenaw4 漁具を流し終わると、最初に投入した漁具から順番にあげていきます。

 

漁業の概要

漁船規模 5~15トン
乗組員数 1人もしくは2人
操業時期 周年
漁具数 40鉢(一人乗り)、55鉢(2人乗り)

 

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