産業振興計画とは

　高知県では、全国に先駆けて人口減少・高齢化社会に突入しており、県内市場がどんどん縮小するなど、人口減少の負のスパイラルのダメージが県経済の様々な面に表れていました。

　このような状況を克服し、高知県の経済を根本から元気にするためのトータルプランとして平成20年度に「産業振興計画」を策定。平成21年度より、「地産外商」を戦略の柱に、経済の活性化に向けた様々な取り組みをスタートしました。令和２年度からは、４年間を計画期間とする第４期の産業振興計画を策定し、さらなる挑戦を続けております。

産業振興計画における農業分野の取り組み（第４期ver.2）

　農業分野では、「地域で暮らし稼げる農業」を目指す姿に掲げ、「生産力の向上と高付加価値化による産地の強化」「中山間地域の農業を支える仕組みの再構築」「流通・販売の支援強化」「多様な担い手の確保・育成」「農業全体を下支えする基盤整備の推進と農地の確保」といった５つの施策を柱として、目標の達成に向けてそれぞれの施策を進めております。

　詳しくは、以下添付の「農業分野の施策の展開」、「農業分野の主な取り組み」をご覧ください。

　農業分野の施策の展開[PDF：590KB]

　農業分野の主な取り組み[PDF：454KB]