公開日 2024年12月05日
有毒植物の誤食に気を付けましょう!
有毒植物を食用の植物と誤って食べて食中毒になる事例が確認されています。
食用と確実に判断できない植物は、絶対に採らない、食べない、売らない、人にあげないようにしましょう。
有毒植物による食中毒に注意しましょう(厚生労働省ホームページ)
ふぐの素人調理は危険です!
ふぐは、体内にテトロドトキシンと呼ばれる猛毒を持っており、適切に調理しないと食中毒を起こし、死に至ることがあります。
日本においては毎年、フグによる食中毒が発生し、死亡例も報告されています。
ふぐの毒性は、ふぐの種類や部位、漁獲海域により異なり、同じ種類のふぐでも個体差があります。
このため、厚生労働省では、食べることができるフグの種類、その部位、漁獲海域を定めています。
釣ってきたふぐや、もらったふぐを素人判断で調理することは、非常に危険です。
この前は大丈夫だったから今回も大丈夫とは限りません。
ふぐを調理するには、正しい知識と技術が必要です、素人調理は、絶対に行わないでください。
(特に、卵巣、肝臓等の内臓は、ふぐの種類にかかわらず、絶対に食べてはいけません。)
安全なフグを提供しましょう|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
ふぐの食中毒にならないために!(チラシ)[PDF:136KB]
高知県内におけるふぐによる食中毒事例(昭和40年~令和6年)[PDF:142KB]
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