総務課

総務担当

　総務担当では、発注する土木工事等の入札の執行や契約事務、それに伴う予算の経理、その他会計事務を担当しています。

建築指導担当

　業務内容詳細

　建築指導担当は幡多土木事務所の担当区域６市町村内（四万十市・黒潮町・宿毛市・土佐清水市・大月町・三原村）の建物や建築士事務所についての仕事を担当しています。

用地課

　公共事業の推進に必要な土地等の取得には、県民のみなさんのご理解とご協力をいただき貴重な財産である土地をお譲りいただくほか、支障となる建物や工作物等の移転をお願いしなければなりません。これらに伴って生ずる損失に対して補償を行っています。
　用地課では、これらの土地の買収、補償等に係る説明会にはじまり土地・建物等の調査、補償金額の算定、相手方との交渉・契約の締結、登記、補償金の支払いなどの事務を担当しています。
　なお詳しいことは　高知県用地対策課へ

維持管理課

維持管理第一担当

（担当エリア　四万十市・土佐清水市・宿毛市・黒潮町・大月町・三原村）

　河川の堤防などへの埋め立て・工作物の設置 ・ 占用使用、港の施設の占用使用、漁港の施設の占用使用、プレジャーボートの係留の許可等のことを法律上・技術上の観点から審査する業務を担当しています。

維持管理第二担当

（担当エリア　四万十市・土佐清水市・宿毛市・黒潮町・大月町・三原村）

　道路や都市公園などの公共施設に工作物を設置する場合の占用及び使用手続き・建設リサイクル法に関する届出の受付・砂防急傾指定地内での形状変更などの行為の規制に関する手続き・宅地造成などの開発行為に関する手続き・屋外広告物の設置に関する手続きなど、許認可申請の窓口としての審査業務を担当しています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

維持管理第三担当　

（担当エリア　四万十市・黒潮町）
　業務内容詳細

　県が管理する道路や都市公園の維持修繕業務を担当しています。　

・道路に関すること
　舗装補修などの道路施設の修繕、落石危険箇所における防災対策、ガードレールやカーブミラーなどの交通安全施設の整備を行っています。
　また、道路の状態を把握するために定期的に道路パトロールを行っています。

・都市公園に関すること
　四万十市、黒潮町にまたがる土佐西南大規模公園において、公園施設の整備や維持修繕業務を行っています。　

道路建設課

（担当エリア　四万十市・黒潮町）

道路第一担当

　四万十市の県管理国道（国道３２１号、３８１号、４３９号、４４１号）の道路整備、及び旧西土佐村内の県道の道路整備を担当しています。主な業務としては、国道４４１号において狭隘区間の解消を図り、幹線道路網の形成を目的としたバイパス工事（口屋内バイパス、中半バイパス）を行っています。
　また、国道３２１号、３８１号、４４１号は四万十川中下流域の河畔林と平行に走っているため、四万十川条例をはじめその他景観法令の規定を遵守し、景観や動植物保全、地域の文化と土木構造物の調和を図りながら計画、設計、施工を行っています。

道路第二担当

　四万十市・黒潮町の県道の道路整備を担当しています。主な業務としては、国道と中山間地域を結ぶ県道を、２車線整備にこだわらず、地域の実情に合わせ、２車線改良・１車線改良・突角や線形の是正・待避所の設置などを効果的に組み合わせる｢１．５車線的道路整備｣を行っています。

河港建設課

（担当エリア　四万十市・黒潮町）

河港第一担当

　県が管理する河川の改修工事や急傾斜地などでの土砂災害防止対策工事を担当しています。

・河川に関すること
　河川の改修や機能維持に関する工事を行っています。

・急傾斜地崩壊対策に関すること
　がけ崩れによる被害を防ぐため、「急傾斜地の崩壊による災害の防止に関する法律」に基づき急傾斜地崩壊危険区域を指定し、擁壁やのり枠の工事を行っています。

・砂防に関すること
　土石流による被害を防ぐため、「砂防法」に基づき砂防区域を指定し、砂防設備（砂防ダム等）の工事を行っています。

河港第二担当

　県が管理する港湾・漁港・海岸施設の整備や維持修繕業務を担当しています。

・港湾に関すること
　佐賀港、上川口港、下田港の施設整備や維持修繕業務を担当しており、地場産業の振興を図るため、物流拠点としての港湾の利活用を目的に港湾機能の充実に努めています。

・漁港に関すること
　佐賀漁港、伊田漁港、田野浦漁港の施設整備や維持修繕業務を担当しており、各地域の水産業の振興を図るため、水産物を安定的に供給できるよう施設の機能維持に努めています。

・海岸に関すること
　津波・高潮・波浪等の災害、海岸侵食などから背後の人命や財産を保護する役割を持つ海岸保全施設の定期的な点検や維持修繕業務を担当しており、海岸保全施設の防護機能確保に努めています。