平成20年度　　高知県津野町　　林道北山貝名線

調査箇所の状況及び調査野帳　　　　

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１２年度繰越−１　　１３年度繰越−１　　１３年度繰越−３　　１３年度繰越−１０

１４年度繰越−１　　１５年度繰越−２　　１６年度繰越−１　　１６年度−３

１７年度繰越−１　　１７年度繰越−２　　１８年度繰越−１


不朽度と経年の関連について

腐朽と経年の関連について
　北山貝名線調査では、各開設工区３箇所をめどに腐朽度計測を試みたが、丸太柵工の施工数や、
各種事業により単年度に複数工区での施工が行われるなどのため、年度ごとの調査数が一定していない。
　また、ほとんどの事業において翌年度に繰り越され施工されているため、実際の施工年度は特定できない。
このため、着手年度と繰越後の年度を施工年度として使い分け、
着手年度ごと施工年度ごとに観測した腐朽度と年度のグラフを書いてみた。
　
　また、箇所によっては施工地に木製杭が入らないため鉄筋で施工されている箇所、
使用木材の大きさの差のせいなのか、横杭が４段で施工される箇所と５段で施工される箇所があった。
このため、４段施工箇所では４段とも測定し、４段すべてのデータ及び２段目３段目の平均値を取って中段とし、
５段施工箇所は３段目の値を中段として集計した（２段目にも計上）。なお、ピロディンが４０ｍｍ以上貫通し、
計測不能な箇所はデータなしとした。加えて、全測定箇所の数値を平均し平均として図示した。


集計データ（グラフ）