公開日 2009年03月26日
更新日 2014年03月16日
1.なぜ今、胎児期からの支援が必要なのか
2.胎児期に大切にしたいこと
3.乳幼児期に大切にしたいこと
4.みんなで取り組んでほしいこと
5.出産・子育てへのメッセージ アドバイザー東京大学名誉教授 小林登
平成15年度の協議概要
2.胎児期に大切にしたいこと
3.乳幼児期に大切にしたいこと
4.みんなで取り組んでほしいこと
5.出産・子育てへのメッセージ アドバイザー東京大学名誉教授 小林登
平成15年度の協議概要
講話 | 小林 登 | 小児科医・東京大学名誉教授・国立小児病院名誉院長 子どもの虹(日本虐待・思春期問題)情報研修センター長 チャイルド・リサーチ・ネット所長 |
1.『子どもは 育つ 力 をもっている』
子どもは、「生物学的存在」として 育つ 力 を持って生まれ、「社会的存在」(家庭、学校、社会)として育つ。生まれながらにして持っている 育つ 力 を、大人がいかに働かせ、発揮させて育てていくかが大切になってくる。
育つ には、体が育つ“成長”と、心が育つ“発達”とがあり、成長と発達を含めて“発育”という。
育てる には、“育児”“哺育”“保育”があり、育つ、育てるを含めて“成育”という。
2.『 子どもは育つプログラムをもっている』 ― 体のプログラムと心のプログラム ―
子どもが育つプログラムは、生きていくのに必要な生理機能を発揮する 「体のプログラム」 と、考えたり驚いたりするのに必要な心理、精神機能を発揮する脳の中に存在する 「心のプログラム」 とがある。
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