公開日 2024年02月13日
里山林は、居住地近くに広がり、薪炭用材の伐採、落葉の採取等を通じて地域住民に継続的に利用されることにより、維持・管理されてきた森林です。
しかし、このような里山林は、昭和30年代の石油・ガスなどの化石燃料の普及、化学肥料の普及等により地域住民との関係が希薄になり、侵入竹などによる荒廃が進んでいます。
そこで、林野庁では、地域住民が森林所有者、NPO法人、民間団体などと一緒に活動組織を作って、里山林の保全管理や資源を利用するための活動を「森林・山村多面的機能発揮対策交付金」により支援することにしています。
当交付金の詳細につきましては、林野庁ホームページ、または、高知県森と緑の会ホームページをご覧下さい。
申請窓口等
当事業の支援を受けるには、各県に設置される地域協議会に申し込む必要があります。高知県の地域協議会は、公益社団法人高知県森と緑の会です。
関連リンク
・森林・山村多面的機能発揮対策交付金(高知県森と緑の会ホームページ)
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