平成26年11月の「まち・ひと・しごと創生法」の施行を受け、都道府県においても、国の「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を踏まえて、総合戦略を策定することが努力義務として規定されました。

　本県では、人口減少の負の連鎖を断ち切るため、全国に先んじて、困難な課題に真正面から向き合い、経済の活性化や日本一の健康長寿県づくりなど５つの基本政策と、中山間地域対策の充実・強化や少子化対策の抜本強化と女性の活躍の場の拡大といった５つの基本政策に横断的に関わる２つの政策に果敢に取り組んでいるところです。

　今回、県が策定した「高知県まち・ひと・しごと創生総合戦略（平成27年度版）」は、本年度に改定した「第２期高知県産業振興計画Ver.4」などをベースとしており、産学官民の多くの関係者による検討内容が反映されたものとなっています。

　この総合戦略をもとに、四半期毎のＰＤＣＡサイクルにより、個別施策の点検や施策間の有機的な連携の確認を行い、本戦略の推進や改善を図るとともに、県民の皆様の進学や就職等に関する意向調査を行ったうえ、平成27年８月までには人口の将来展望をより詳細に盛り込み、平成27年度版の改定を行います。

 

・高知県まち・ひと・しごと創生総合戦略（平成27年度版）[PDF：2MB]

・高知県まち・ひと・しごと創生総合戦略（平成27年度版）の構成[PDF：1MB]

・高知県まち・ひと・しごと創生総合戦略（平成27年度版）の参考資料[PDF：21MB]