火光利用中型まき網漁業

公開日 2014年08月06日

操業方法

fish-r-pic11-1  火光利用中型まき網漁は、夜間に集魚灯を利用してあじ・さば・きびなごなどを集め、網で巻いて獲る漁法です。
fish-r-pic11-2  高知県では、宿毛湾で行われており、毎年8千~1万5千トン、7億~19億円の水揚げがあります。
 
tyuumaki1  また、5トン未満の網船で操業する小型まき網漁業も39統あり、火光利用まき網漁業は、宿毛湾での重要な漁業の一つとなっています。

漁業の概要

漁船規模

1統あたり5隻

網船(7~19トン):1隻

灯船(3~15トン):2~3隻

運搬船(19トン):1~2隻

乗組員数 平均17人
操業時期 3~12月
主な対象魚 いわし、あじ、さば、きびなご

 

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