用地取得及び物件補償の流れ

公開日 2009年03月16日

更新日 2014年03月16日

業務内容

　中央西土木が施工する道路・河川・砂防等の事業に必要な土地の取得と支障となる物件の補償の業務は、用地課で担当しています。
　ここでは、その用地取得と物件補償の流れについて説明します。

関係者への説明及び地元説明会
まずはじめに、地元のみなさまにご協力いただくため、事業の目的、内容、そして用地補償の内容などについて説明します。
測量・調査
みなさまに立会いしていただき、土地の境界や事業に必要な土地の範囲の確認とともに、建物などの補償物件について調査します。
補償金の算定
お譲りいただく土地や、移転していただく建物などの補償金額の算定を行います。
工事計画・計画内容のご説明
補償金額の算定ができますとみなさまにお示しをし、ご理解いただけるよう説明してまいります。
契約・登記・移転
ご了解いただけますと、契約書や登記承諾書に署名・押印していただき、みなさまの土地を県に引き渡していただくため、建物などの物件を移転していただきます。　契約にあたり準備していただくもの　・実印（印鑑登録している印鑑）　・印鑑証明書　・補償金支払先口座番号
支払い
建物等の移転が済み、土地の引渡しを受けたことを確認して補償金をお支払いたします。