地震・津波県民意識調査 回答フォーム

 この調査は、個人を対象としていますので、宛名のご本人がご回答ください。
(ご本人が病気などで記入できない場合は、ご家族がご本人の立場でご回答ください)

お手元の調査票表紙の右下吹き出し内に書かれた、6桁の番号をご入力ください。
この調査は無記名式のため、この番号によってご提出いただいた回答をほかの回答と区別して管理します。
この番号から個人を特定することはありません。

◆回答者について◆

以下の問1①から⑤までは、本調査でいただいた回答が性別によってどう違うか、年代別にはどういう違いが見られるか、などといった分析をするうえで必要な質問です。ご協力をお願いします。

問1 あなた自身のことについてお伺いします。当てはまる番号を選択してください。
①性別 ※必須
⑤同居するご家族の中に、次に該当する方はいらっしゃいますか。(当てはまるものをすべて選択) ※必須
◆南海トラフ地震に関する認識について◆

南海トラフを震源とする地震は、これまで概ね90年から150年ごとに発生し、高知県はそのたびに大きな被害を受けてきました。昭和21年(1946年)12月に発生した昭和南海地震から70年以上が経過し、南海トラフのどこかでマグニチュード8以上の地震が発生する確率は、今後30年以内に70%~80%程度と公表されています。

問2 南海トラフ地震について既にご存知でしたか。 ※必須
問3 南海トラフ地震が起きた場合、あなたのお宅やお住まいの地域ではどのような危険があると感じていますか。(当てはまるものをすべて選択) ※必須
問4 もし、あなたが自宅において「地震が発生しました。強い揺れに備えてください」という緊急地震速報※をテレビなどで知ったときどうしますか。(当てはまるものをすべて選択) ※必須

※緊急地震速報とは、地震による強い揺れが発生することを事前(揺れる前)にテレビやラジオ、携帯電話などでお知らせするものです。

問5 普段、情報をよく収集するメディアはなんですか。(2つまで選択) ※必須
問6 高知県では、様々な手段で南海トラフ地震対策の啓発を行っています。これまで、ご覧になったり、お聞きになったりして印象に残っているものはどれですか。(3つまで選択) ※必須
問7 啓発テレビ番組、テレビCMを魅力的で分かりやすくするには、どうすれば良いと思いますか。(3つまで選択) ※必須
問8 南海トラフ地震対策の広報活動を充実させるために、どのようなことを中心に取り上げるべきだと思いますか。(3つまで選択) ※必須
◆津波避難対策について◆

南海トラフ地震が発生すると強い揺れの後に津波が沿岸部を襲います。津波から命を守るためには、揺れがおさまったら、津波警報や市町村からの避難の呼びかけを待たずにすぐに逃げることや、避難場所を確認しておくことが大変重要となります。

問9 あなたのお宅は津波で浸水が予測される地域ですか。(ひとつだけ選択) ※必須
問10 問9で「1.津波で浸水が予測される地域である」と回答した人におたずねします。あなたのお宅まで津波が到達する時間や浸水する深さを知っていますか。(ひとつだけ選択)

津波は30㎝の深さで避難できなくなり、1mになると命を落とすと言われています。

※地域の津波避難計画とは、お住まいの地域の津波浸水予測や避難経路、避難場所などを明らかにし、いざというときに安全に避難するために作成するものです。
※※ハザードマップとは、津波浸水予測や避難経路、避難場所などの情報を地図上に示したものです。

問11 問10で「1.地域の津波避難計画で知った」、「2.市町村のハザードマップで知った」、「3.県のホームページで知った」、「4.新聞で知った」と回答した人におたずねします。あなたのお宅まで津波が到達する時間を具体的に知っていますか。(ひとつだけ選択)
問12 あなたがご自宅にいるときに、今まで経験したことがないような大きな揺れに襲われ、その揺れが1分以上続いたとします。あなたはいつ避難しますか。(ひとつだけ選択)
問13 問12で「2.津波警報が出たら」~「6.自宅の浸水想定が30cm未満であるため、状況を判断してから」、「8.避難しない」と回答した人におたずねします。すぐに避難しない理由はなんですか。(当てはまるものをすべて選択)
問14 津波からの避難場所※を確認していますか。(ひとつだけ選択)

※避難場所とは市町村が指定した高台や津波避難ビル、津波避難タワーなどのことです。

問15 問14で「1 確認している」と回答した人におたずねします。あなたはどこに避難しますか。(当てはまるものをすべて選択)
問16 避難場所や避難経路に対して、どのような不安がありますか。(当てはまるものをすべて選択)
問17 同居するご家族の中に(ご自身を含む)、自力で避難することが難しい高齢者や障害者などの方がいらっしゃる場合、避難場所までの避難について家族以外の誰かの支援が必要ですか。(ひとつだけ選択)

【参考】
要配慮者:高齢者や障害者など災害時に支援が必要な方
避難行動要支援者:要配慮者のうち、自力での避難が難しい方

問18 あなたがお住まいの地域では、避難について支援が必要な方の避難を地域住民や自主防災組織が支援する体制(自力で避難することが難しい方の個別避難計画の作成や、避難後の対策等)ができていますか。(ひとつだけ選択) ※必須
◆家庭での備えについて◆

南海トラフ地震が発生すると地域が孤立したり、被害が広範囲に及ぶため県外などからの支援がすぐには届かないことも想定されます。このため食料や飲料水などを家庭で備蓄することが大変重要となります。
※高知県としては3日分以上の備蓄を推奨しています。

問19 あなたのお宅では南海トラフ地震に備え、食料を備蓄していますか。(備蓄には、日常に使用できる食品を少し多く買い置きすることも含みます。)(ひとつだけ選択) ※必須
問20 問19で「3.1日~2日分を備蓄している」、「4.備蓄していない」と回答した人におたずねします。3日分以上の食料を備蓄していないのはどのような理由からですか。(ひとつだけ選択)
問21 あなたのお宅では南海トラフ地震に備え、飲料水を備蓄していますか。(備蓄には、日常に使用できる飲料水を少し多く買い置きすることも含みます。)(ひとつだけ選択) ※必須

※1人1日3リットルの水が飲料用に必要であると言われています。

問22 問21で「3.1日~2日分を備蓄している」、「4.備蓄していない」と回答した人におたずねします。3日分以上の飲料を備蓄していないのはどのような理由からですか。(ひとつだけ選択)

 

問23 南海トラフ地震発生時には、下水道が被災するため、トイレが使えなくなることが想定されます。あなたは南海トラフ地震で自宅のトイレが使えなくなったら、どのように対応しますか。(ひとつだけ選択) ※必須
問24 問23で「3 携帯トイレや簡易トイレを備蓄している」と回答した人におたずねします。どのくらい備蓄していますか。(ひとつだけ選択)

※1人1日の平均排泄回数は5回と言われています。

問25 あなたのお宅では南海トラフ地震などへの備えとして、どのようなことを行っていますか。(当てはまるものをすべて選択) ※必須
問26 普段から医師により処方された薬を服用していますか。また、服用している場合、南海トラフ地震が起きたら、すぐに持ち出せますか(外出時も含めます)。(ひとつだけ選択) ※必須
問27 問26で「2.服用しており、すぐに持ち出せる」、「3.服用しているが、すぐには持ち出せない」と回答した人におたずねします。あなたが現在服用しているお薬を避難所等で確認できる手段はありますか。(ひとつだけ選択)
問28 お薬手帳(電子版)は、スマートフォン内で情報管理ができるため、ご自身に加え、ご家族の服薬情報も保管でき、携帯性が高いため、災害時においては大変有用なツールとなりますが、あなたは利用したいと思いますか。(ひとつだけ選択) ※必須

※お薬手帳(電子版)はスマートフォンでのみ利用可能です。

問29 あなたのお宅は地震に備えるための保険や共済などに加入していますか。(ひとつだけ選択) ※必須

※地震によって発生した火災は、火災保険では補償されません。地震による建物(住宅)や家財の損害に備えるためには、火災保険にセットして地震保険に加入する必要があります。(地震保険だけの加入はできません。)

問30 普段、車に給油するためにガソリンスタンドに行くのは、燃料タンクの残量がどれくらいになった時ですか。(ひとつだけ選択) ※必須
問31 問30で「1.残量が半分くらいになった時」、「2.残量が4分の1程度になった時」、「3.残量がほとんど無くなった時」と回答した人におたずねします。普段、ガソリンスタンドで車に給油する時は、どれくらいの量を入れますか。(ひとつだけ選択)
◆地震の揺れ対策について◆

 南海トラフ地震が発生すると、強い揺れにより建物が全半壊するなど、大きな被害を受けることが想定されます。さらに揺れによって建物が被害を受けた場合、すぐに襲ってくる津波から避難することが困難となり、被害をさらに拡大させることとなります。
 このため住宅の耐震化や家具の固定、ブロック塀の倒壊防止など県民の皆様の備えが大変重要となります。

 

家具や家電などの固定について

 強い揺れにより、家具(タンス、本棚、食器棚、戸棚)や家電(冷蔵庫、電子レンジ、テレビ)などが倒れたり、飛んでくることがあります。耐震金具などにより家具や家電などを固定することや、配置の見直しをするなど室内の安全対策が大変重要となります。

問32 あなたのお宅では家具や家電などの固定をしていますか。(ひとつだけ選択) ※必須
問33 問32で「2.寝室(子供部屋を含む)だけは固定している」、「3.固定が必要な家具や家電などがあるが固定していない」と回答した人におたずねします。固定していない家具や家電などとは何ですか。(当てはまるものをすべて選択)
問34 家具や家電などの固定をしていないのはどのような理由からですか。(当てはまるものをすべて選択)
問35 家具や家電などの固定について、取付け工賃等の補助制度があることをご存知ですか。(ひとつだけ選択) ※必須

※市町村によっては補助制度がない場合があります。

問36 家具や家電などの固定を促進するために、県や市町村では何をすべきだと思いますか。(当てはまるものをすべて選択) ※必須
ブロック塀などの倒壊防止について

強い揺れにより倒壊した塀の下敷きになって死傷することや、倒壊した塀が避難や消火活動を妨げる場合があります。是非、ご自分でブロック塀などの安全性を点検してください。(添付のチラシに点検項目がございますのでご利用ください。)
点検後、危険な場合は、安全なフェンスや生け垣に変えるなど安全対策を行うことが重要となります。

問37 あなたのお宅の敷地にはブロック塀や石塀、門柱などがありますか。(ひとつだけ選択) ※必須
問38 問37で「1.ある」と回答した人におたずねします。ブロック塀や石塀、門柱などの地震時の安全性を点検しましたか。(ひとつだけ選択)
問39 問38で「3.点検していない」と回答した人におたずねします。安全性について点検していないのはどのような理由からですか。(ひとつだけ選択)
問40 問38で「2.点検した結果、危険である」、「3.点検していない」と回答した人におたずねします。今後、危険性の高いブロック塀や石塀、門柱などを安全なフェンスや生け垣などに変える予定はありますか。(ひとつだけ選択)
問41 県や市町村では、危険なコンクリートブロック塀の改修工事など、安全対策にかかる費用の一部を補助していますが、自宅の塀について、自己負担がどのくらいの金額なら安全対策をしてもよいと思いますか。(ひとつだけ選択)
問42 市町村が国、県の支援を受けて緊急輸送路や避難路に面している危険性の高いブロック塀などの解体又は安全なフェンスや生け垣などに改修する費用に対して補助(上限20.5万円)をしていますがご存知ですか。(ひとつだけ選択) ※必須

※市町村によっては補助制度がない場合があります。

問43 問42で「1.知っている」、「3.既に利用した(利用中を含む)」と回答した人におたずねします。どのようにして、この補助金制度を知りましたか。(当てはまるものをすべて選択)
問44 今後、ブロック塀や石塀、門柱などの倒壊防止を促進するために、県や市町村は、何をすべきだと思いますか。(当てはまるものをすべて選択) ※必須
住宅の耐震化について

地震による住宅の倒壊は、命が失われる直接的な原因となるだけでなく、その後の地震火災の発生や拡大、津波からの逃げ遅れにつながるほか、倒壊した住宅のがれきが道路をふさいでしまうことによって消防活動や救急搬送が阻害され、さらに多くの命が失われることにもなります。
    昭和56年5月31日以前の旧耐震基準で建築された住宅は耐震診断を受け、耐震化が必要な場合は耐震改修を行いましょう。

問45 あなたのお宅(持家、借家に関わらず)の建築年と構造をお答えください。増改築されている場合は、主な部分の建築年としてください。(ひとつだけ選択) ※必須
問46 問45で「1.昭和56年5月以前の木造住宅」と回答した人におたずねします。専門家による耐震診断(地震の揺れに対する建物の強さの診断)を受けたことがありますか。また、その結果はどうでしたか。(ひとつだけ選択)
問47 問46で「1.診断を受けた結果、耐震性がなく耐震改修が必要と診断された」と回答した人におたずねします。耐震改修工事を行いましたか。また、建て替えなどを予定していますか。(ひとつだけ選択)
問48 問47で「3.耐震改修工事も建て替えも行う予定はない」、「4.検討中」と回答した人におたずねします。耐震改修工事などをしていないのはどのような理由からですか。(当てはまるものをすべて選択)
問49 問46で「3.診断を受けたことはない」と回答した人におたずねします。耐震診断を受けていないのは、どのような理由があるからですか。(当てはまるものをすべて選択)
問50 県や市町村が昭和56年5月31日以前に建築された住宅の耐震診断や耐震改修設計、耐震改修工事にかかった費用の一部を補助していますがご存知ですか。(ひとつだけ選択)
問51 問50で「1.知っている」、「3.すでに利用した(利用中を含む)」と回答した人におたずねします。どのようにしてこの補助制度を知りましたか。(当てはまるものをすべて選択)
問52 耐震改修工事と耐震改修設計について、自己負担が合わせてどのくらいの金額までなら工事をしてもよいと思いますか。(ひとつだけ選択)
問53 住宅全体ではなく寝室や居間などの特定の居室だけは安全性を確保するよう、耐震シェルターや耐震ベッド※の設置、または部分的な耐震対策を行う場合、自己負担がどのくらいの金額までなら実施をしてもよいと思いますか。(ひとつだけ選択)

※耐震シェルター、耐震ベッドは、地震で住宅が倒壊しても寝室や睡眠スペースを守るものです。

問54 今後、耐震化を促進するために、県が市町村等と協力して行う施策として、特に力を入れるべきものは何ですか。(3つまで選択) ※必須
◆地震火災対策について◆

地震時には、複数の場所で火災が同時に発生し、消防の対応力を超えてしまうことや、家屋やブロック塀が倒壊して道路をふさぎ、火災現場へ消防車両が入っていけないことも想定されますので、大規模火災に発展する可能性があります。

また、地震火災は、ストーブなどが転倒したり、その上に可燃物が落ちてくることにより火災が発生していますが、なかでも、阪神・淡路大震災や東日本大震災では、原因の分かっている火災のうち、6~7割が、電気が復旧した時に、破損した電気製品や屋内配線に、再び電流が流れることにより発生したものでした。

揺れが収まったあと、避難する時にはブレーカーを落とすことが重要となります。

問55 地震時の火災は、大規模火災に発展する可能性があることを知っていましたか。(ひとつだけ選択) ※必須
問56 電気器具類からの出火対策に有効といわれている「感震ブレーカー※」を知っていますか。(ひとつだけ選択) ※必須

※感震ブレーカーとは、大きな揺れを感知した場合に、電気を自動的に遮断する装置です。分電盤タイプやコンセントタイプ、分電盤に設置する簡易タイプなど用途に応じて選択でき、電気による火災の発生を防止します。

問57 ご自宅に感震ブレーカー(簡易タイプを含む)を設置していますか。(ひとつだけ選択) ※必須
問58 問57で「2.設置していない」と回答した人におたずねします。感震ブレーカーを設置していないのは、どのような理由からですか。(当てはまるものをすべて選択)
◆避難生活について◆

強い揺れにより、ご自宅に大きな被害が出た場合、避難所で避難生活を送ることになります。発災直後においては、行政が避難所の運営を行うことが困難であるため、避難所の開設や運営について、住民の皆さま自らが行っていただく必要があります。

問59 避難場所と避難所は役割が違うことはご存知ですか。(ひとつだけ選択) ※必須

※避難場所:津波などの災害から一時的に避難を行う場所
避難所 :
自宅が全壊・半壊した場合やライフラインが使用できない場合に、一定期間生活するための場所
 

問60 あなたの自宅が壊れて、長期間帰宅できなくなってしまった場合、どこで避難生活を送りますか。(ひとつだけ選択) ※必須
問61 問60で「4.自家用車の中(車中泊)」、「5.テント(野宿)」と回答した人におたずねします。自家用車の中やテントで避難生活を送る主な理由は何ですか(3つまで選択)
問62 あなたが避難所生活を送ることを考えた時、特にどのようなことが不安ですか。(3つまで○) ※必須
問63 あなたは、食事の提供や物資の受入・配布、高齢者の生活支援など、避難所の開設や運営に関わろうと思いますか。(ひとつだけ選択) ※必須
◆自主防災組織について◆

県内各地では、地域の防災力を高めるために自主防災組織が結成され、さまざまな防災活動を行っています。積極的に自主防災組織の活動に参加しましょう。もし、お住いの地域に自主防災組織がない場合は、地域のみなさんと協力し、一緒に自主防災組織を立ち上げましょう。

問64 お住まいの地域の自主防災組織の活動(訓練、学習会、避難路の点検など)へ参加していますか。(ひとつだけ選択) ※必須
問65 問64で「1.積極的に参加している」、「2.時々参加している」、「3.あまり参加していない」と回答した人におたずねします。お住まいの地域の自主防災組織の活動は活発ですか。(ひとつだけ選択)
問66 自主防災組織は、これからどういった活動に取り組んでいけばいいと思いますか。(当てはまるものをすべて選択) ※必須
◆消防団について◆

消防団は、消防本部・消防署と同様に市町村の消防機関です。

「自らの地域は自らで守る」という精神に基づき、普段は様々な仕事に就いている住民が非常勤特別職の地方公務員として災害などに対応します。

問67 お住まいの地域の消防団に入団していますか。(ひとつだけ選択) ※必須
問68 問67で「1.入団し、積極的に参加している」、「2.入団し、時々参加している」、「3.入団しているが、あまり参加していない」と回答した人におたずねします。消防団に入団している方にお聞きします。どういった理由で入団されましたか。(当てはまるものをすべて選択)
問69 消防団に対し、どのようなイメージを持っていますか。(3つまで選択) ※必須
問70 どうすれば消防団に興味を持ってもらえると思いますか。(3つまで選択) ※必須

問74で「11.その他」と回答した方は、具体的にお書きください。

◆地域の防災力について◆

南海トラフ地震が発生すると高知県の広い範囲で甚大な被害が発生するため、すぐには支援活動が行われないことも想定されます。このため地域での助け合いが大変重要となります。

問71 過去1年間に地域や職場の地震防災訓練に参加したことがありますか。(ひとつだけ選択) ※必須
問72 問71で「1.行政や自主防災組織などが主催する訓練に参加した」、「2.職場で行った訓練に参加した」、「3.その他の訓練に参加した」と回答した人におたずねします。具体的にはどのような訓練に参加しましたか。(当てはまるものをすべて選択)
問73 地域や職場の地震に関する防災訓練に、どうすれば参加する人が増えると思いますか。(2つまで選択) ※必須
問74 あなたがお住まいの地域の防災力を高めるためには、どのようなことが必要だと思いますか。(当てはまるものをすべて選択) ※必須
◆南海トラフ地震臨時情報について◆

南海トラフ沿いで異常な現象が観測され、調査を開始した場合、調査結果から南海トラフ地震発生の可能性が相対的に高まったと評価された場合等に、気象庁から「南海トラフ地震臨時情報」が発表されることとなっています。(平成29年11月1日 運用開始)

問75 「南海トラフ地震臨時情報」が発表されることについて、ご存知でしたか。(ひとつだけ選択) ※必須

※ 南海トラフ地震臨時情報:南海トラフ地震の発生可能性が通常と比べて相対的に高まったと評価された場合などに、気象庁から発表されます。詳しくは高知県南海トラフ地震対策課ホームページをご覧ください。

問76 県内の各市町村では、南海トラフ地震臨時情報が発表された場合に、地震・津波の発生に備えるため、住民に対して事前の避難を呼びかける地域(事前避難対象地域)を設定しています。お住まいの地域は、事前避難対象地域ですか。(ひとつだけ選択) ※必須
問77 問76で「1 事前避難対象地域である」と回答した人におたずねします。南海トラフ地震臨時情報が発表され、市町村から事前の避難の呼びかけがあった場合、事前避難を実施しますか。(ひとつだけ選択)
◆県の施策について◆
問78 県が行っている施策のうち特に力をいれるべきものは何ですか。(3つまで選択) ※必須

※ 負傷者を病院に搬送できないことが想定されるため、より負傷者に近い場所で医療救護活動が行える体制づくり(地域ごとの医療救護計画の策定、医療支援チームが効果的に活動できるような受援態勢の整備など)を強化していくこと。

◆自由意見◆
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