可搬型X線残留応力測定装置 計測機器|生産技術課

KEIRIN
この装置は競輪の補助を受けて導入しました。

可搬型X線残留応力測定装置全体

 加工後のトラブルの原因にもなる残留応力※は、機械加工や熱処理、溶接、鋳造等の製造工程で発生し、製品の品質に大きな影響を及ぼしますが、簡便な測定が困難でした。
 この度、生産現場において簡便で迅速に大小様々な加工物の残留応力を測定できる、可搬型のX線残留応力測定装置を新規導入しました。
 加工後のトラブルの原因究明のみならず品質向上や新製品開発の展開などに、ぜひご利用ください。
 ※外力を除去した後でも物体内に存在する応力

使用例

可搬型X線残留応力測定装置測定中・冷間加工の残留応力測定
・溶接継手の残留応力測定
・熱処理による残留応力測定
・表面改質による残留応力測定
・被膜・成膜、めっき、接合などによる残留応力測定
・残留オーステナイトの定量測定

機器の仕様

      

お問い合わせは 生産技術課 まで

お問い合わせ

商工労働部 工業技術センター
TEL:088-846-1111
FAX:088-845-9111

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