県民の皆さまからのご意見

ご意見・ご提言などの内容

受付日

2022-04-13 10:05

担当所属

環境計画推進課

カーボンニュートラルについて

県民の声

・オール高知でカーボンニュートラルを目指す、ニュースで拝見した。
・現在、日本の二酸化炭素排出量は世界の3%。
・その内高知県の排出量はどの位か、確かで詳しいデータを県民に示してほしい。
・ここに踏み込むということはエネルギー問題に直結するがどういうつもりか。
・熱狂していた欧米は、ロシア関係で石油とガスが高騰すると悪者扱いしていた石炭を使うと宣言。
・今欧米ではカーボンニュートラルどころではないし、日本でも石油高騰で困っていないのか?
・それでも高知県は進めるというのであれば、まずは知事を筆頭に、県職員は自動車の使用制限または禁止。
・石油製品やガス、石炭も使用制限または禁止を率先して実行して頂けないか?
・電気も同様である。電気も原発や自然エネルギー以外は、生産的に二酸化炭素が発生する。
・電気自動車や太陽光発電もほとんどが中国産バッテリー、ウイグル地区製の太陽光パネルの使用済み廃棄問題も環境破壊につながる大きな問題だ。
・日本は世界でもトップクラスの努力をしているが、その中で高知県が努力して何%削減できるか是非とも回答を聞きたい。

高知県からの回答

●● ●● 様


​ご意見ありがとうございます。
​気候変動の問題は、世界で、そして我々自身も取り組んでいかなければならない重要な​喫緊の課題です。
​その解決の鍵となるカーボンニュートラルの実現に向けては、県庁だけでなく県民の皆​さま一人ひとりにも取り組んでいただく必要があります。
​高知県では、将来世代が暮らす自然環境を守るため、県としての役割をしっかりと果た​していくとの決意のもとに、令和2年12月に「2050年カーボンニュートラルの実現​」を宣言し、取り組みを進めているところです。
​カーボンニュートラルの実現に向けては、ご意見のような諸々の課題もありますが、県​民の皆さま、事業者の皆さまを含めた「オール高知」での取り組みが不可欠となりますので、ご理​解、ご協力をお願いします。
なお、ご質問のありました高知県の直近(2018年度)の温室効果ガス排出量は8,​173千t-CO2となっています。2013年度をピークに減少傾向となっていますが、目標としている2030年度の47%以上削減や2050年カーボンニュートラルの実​現に向けては、まだまだ多くの取り組みが必要です。本県の豊かな自然環境を未来に引き継い​でいくためにも、達成しなければならない目標であると考えています。
今後とも皆さまのご理解・ご​協力をお願いします。


​​              高知県林業振興・環境部
                  環境計画推進課
​                TEL:088-821-4841
​                E-mail:030901@ken.pref.kochi.lg.jp

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林業振興・環境部 環境計画推進課
環境計画推進課
電話:088-821-4841
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