公開日 2025年04月15日
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行事名
百日咳の感染が拡大しています -
日時
2025年4月15日 -
場所
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知事の出席
無 -
副知事の出席
無 -
取材ポイント
高知県感染症発生動向調査における令和7年の百日咳の届出が4月14日時点で138人となり、患者の全数報告が開始された平成30年の173件を超えるペースで感染が拡大しています。 百日咳は、小児の感染が多く、特に乳児などが発症すると死亡する場合もあり危険性が高いことや、感染力が強く、集団発生を引き起こす可能性があることから、県民のみなさまに対して百日咳の予防等について注意喚起を行います。 また、高知市内の医療機関より提供のあった患者検体について県衛生環境研究所において、検査を実施したところ、一般的に百日咳の治療に使用される「マクロライド系抗菌薬」に耐性を有する百日咳菌が検出されたため、併せて情報提供を行います。
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内容
1 全国及び高知県内の発生状況 R2 R3 R4 R5 R6 R7(※) 全国 2932 746 499 1009 4054 5652 高知県 35 3 9 7 5 138 ※ 全国は令和7年4月6日現在、高知県は令和7年4月14日現在 2 マクロライド耐性百日咳菌について ・高知市内の医療機関より提供のあった患者の検体を、県衛生環境研究所において検査したところ、一般的に百日咳菌の治療に用いられる「マクロライド系抗菌薬」に耐性を持つ菌であることが判明しました。 ・マクロライド耐性百日咳菌は、本県以外でも大阪府、鳥取県や沖縄県でも確認されており、国内でも増加傾向にあります。 ・今後は、県内における耐性化率の調査を行うため、一部の医療機関に協力を依頼し、患者検体の検査を継続して実施する予定です。 ・なお、仮に耐性化した百日咳菌に感染したとしても、マクロライド系抗菌薬以外の抗菌薬を使用することにより治療が可能ですので、医療機関での診療により処方された医薬品を適切に服用してください。 3 百日咳について 百日咳は、百日咳菌に感染することで発症し、症状等は以下のとおりです。 ●感染経路 咳やくしゃみ等による飛沫感染、接触感染 ●潜伏期間 通常、7日~10日程度 ●症状 カタル期(約2週間持続):普通のかぜ症状で始まり、次第に咳の回数が増えて程度も激しくなる 痙咳期(約2~3週間持続):短く激しい咳が連続して起こり、息を吸う時に笛のような音が出る特有の咳発作がみられる 回復期(約2~3週後~):激しい咳が消失した後も、発作性の咳が続く。 4 予防対策と注意事項 ●かからないために ①こまめに手洗いやうがいをしましょう。 ②でかけるときは、なるべく人ごみを避けましょう。 ③十分な栄養と休養をとりましょう。 ●医療機関を受診する時の注意点 受診する際には、必ずマスクを着用しましょう。 5 百日咳ワクチンについて 百日咳のワクチンは、「5種混合ワクチン」として定期接種が行われており、対象者は以下のとおりですので、対象となっている方はワクチン接種をご検討ください。 ●初回接種:生後2から生後90か月に至るまでの方で、20日以上の間隔をおいて3回接種します。 ●追加接種:初回接種終了後6か月以上の間隔をおいて1回接種します。 6 その他 ●厚生労働省ホームページ(百日せきの概要) https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/yobou-sesshu/vaccine/dpt-ipv-hib/index.html ●国立健康危機管理研究機構ホームページ「百日咳」 https://id-info.jihs.go.jp/diseases/ha/pertussis/010/pertussis.html
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お問い合わせ
所 属:高知県健康政策部健康対策課 担当者:濱田、今井 TEL:088-823-9677