地域がん診療連携拠点病院
がんの研修・勉強会・公開講座
"がん"の勉強会
がんは、昭和56年より日本人の死因の第一位となり、その後漸増し、今後、団塊世代の高齢化により、10年後には、3人に2人ががんに罹患し、2人に1人ががんで死亡すると予測されています。また、がんは、診断、治療(外科治療、化学療法、放射線療法)、リハビリ、再発から緩和医療に至るまで、その疾病経過に沿って地域の様々な医療機関、訪問看護ステーション、回復期リハ、介護施設などとの連携を必要とする典型的な疾患と考えられます。今後、幡多地域のがんの医療連携を進めるためにも、定期的な勉強会が必要ではないかと考え、平成22年7月より定期的にがんの勉強会を開催しています。対象は幡多地域の医療者としていますので、お気軽にご参加下さい。
"がん"の勉強会【今後の予定】
第52回 平成27年5月8日(金)18:00~ 幡多けんみん病院大会議室
がん患者さんの「心の悩み」治療法 埼玉医科大学国際治療センター 精神腫瘍科教授 大西 秀樹
"がん"の勉強会【過去の開催実績】
日時 | 講演 | 講師 | 参加者数 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
院内 | 院外 | 合計 | ||||
第1回 | H22.7.2 | 化学療法における皮膚障害 | 高知大学医学部 皮膚科 高田 智也 |
43 | 9 | 52 |
第2回 | H22.8.20 | 乳がんの診断・治療について | 高知県立幡多けんみん病院 外科 尾崎 信三 |
71 | 6 | 77 |
第3回 | H22.9.10 | がんの放射線治療について | 高知県立幡多けんみん病院 放射線科 片岡 優子 |
38 | 11 | 49 |
第4回 | H22.10.15 | 化学療法―薬剤師の立場から 化学療法―看護師の立場から |
高知県立幡多けんみん病院 薬剤師 間 俊男 看護師 桑原由美 |
50 | 15 | 65 |
第5回 | H22.11.9 | がん化学療法up to date | 高知医療センター 腫瘍内科 辻 晃仁 |
57 | 19 | 76 |
第6回 | H22.12.10 | 胃がんの治療について | 高知県立幡多けんみん病院 外科 秋森 豊一 |
33 | 17 | 50 |
第7回 | H23.1.14 | 前立腺がんについて | 高知県立幡多けんみん病院 泌尿器科 香西 哲夫 |
41 | 13 | 54 |
第8回 | H23.2.4 | お腹に傷がない手術 | 国家公務員共済組合連合会 斗南病院 外科 北条 秀司 |
46 | 8 | 54 |
第9回 | H23.4.22 | 子宮頚がんについて | 高知県立幡多けんみん病院 産婦人科 濱田史昌 |
53 | 18 | 71 |
第10回 | H23.5.13 | 緩和ケアについて | 高知県立幡多けんみん病院 緩和ケア支援室 大家 千晶 |
26 | 17 | 43 |
第11回 | H23.6.10 | がんの栄養 | 高知県立幡多けんみん病院 栄養科 井上 那奈 |
19 | 20 | 39 |
第12回 | H23.7.15 | 大腸がんについて | 高知県立幡多けんみん病院 外科 上岡 教人 |
39 | 12 | 51 |
第13回 | H23.8.19 | がんの病理 | 高知県立幡多けんみん病院 臨床検査科 宮崎純一 |
30 | 8 | 38 |
第14回 | H23.9.16 | がん患者および家族への精神的ケア | 四国がんセンター 精神科 大中俊宏 |
54 | 26 | 80 |
第15回 | H23.10.14 | 肺がんについて | 四万十市立市民病院 外科 石井 泰則 |
34 | 34 | 68 |
第16回 | H23.11.4 | 転移性大腸がん 化学療法について | 川崎医科大学付属病院 臨床腫瘍科 山口 佳之 |
44 | 8 | 52 |
第17回 | H23.12.9 | 脳腫瘍について | 高知県立幡多けんみん病院 脳神経外科 細田 英樹 |
27 | 12 | 39 |
第18回 | H24.1.17 | 血液がんの最近の治療 | 高知大学医学部 血液・呼吸器内科 池添 隆之 |
35 | 8 | 43 |
第19回 | H24.2.17 | 抗がん薬の安全な取り扱いについて がんに使用するお薬について |
高知県立幡多けんみん病院 看護師 北原 一輝 薬剤師 藤近 拓弥 |
38 | 9 | 47 |
第20回 | H24.3.16 | 肝細胞がんについて | 松山赤十字病院 肝臓・胆のう・膵臓内科 上甲 康二 |
46 | 9 | 55 |
第21回 | H24.4.20 | 皮膚がんについて | 高知県立幡多けんみん病院 皮膚科 藤岡 愛 |
51 | 8 | 59 |
第22回 | H24.5.18 | 膵がんについて | 高知県立幡多けんみん病院 外科 上村 直 |
42 | 9 | 51 |
第23回 | H24.6.15 | 腎臓がんについて | 高知県立幡多けんみん病院 泌尿器科 香西 哲夫 |
38 | 10 | 48 |
第24回 | H24.7.20 | 大腸がん化学療法と有害事象マネージメント | 神戸市立医療センター中央市民病院 腫瘍内科 辻 晃仁 |
46 | 13 | 59 |
第25回 | H24.9.7 | 卵巣がんについて | 高知県立幡多けんみん病院 産婦人科 濱田 史昌 |
44 | 4 | 48 |
第26回 | H24.10.12 | がんのリハビリテーション 放射線治療について |
高知県立幡多けんみん病院 理学療法士 山本 涼子 放射線技師 渕上 伸一 |
21 | 9 | 30 |
第27回 | H24.11.16 | がんの内視鏡的治療 | 高知県立幡多けんみん病院 消化器科 森澤 憲 |
38 | 0 | 38 |
第28回 | H25.1.11 | 肝胆膵がんの外科治療の最前線 | 高知医療センター 消化器外科 岡林 雄大 |
44 | 4 | 48 |
第29回 | H25.2.15 | 光力学技術を用いた対癌新戦略 | 高知大学医学部 泌尿器科 井上 啓史 |
31 | 1 | 32 |
第30回 | H25.3.15 | がん細胞と細胞診断 | 幡多けんみん病院 臨床検査室 中村 寿治 技師 |
21 | 3 | 24 |
第31回 | H25.4.12 | 喉頭がんについて | 幡多けんみん病院 耳鼻咽喉科部長 横畠 悦子 医師 |
48 | 5 | 53 |
第32回 | H25.5.10 | 骨転移・骨腫瘍について | 幡多けんみん病院 整形外科 北岡 謙一 医師 |
53 | 4 | 58 |
第33回 | H25.6.7 | がん相談支援室の役割 | 幡多けんみん病院 医療相談室 細川 梓 |
23 | 11 | 34 |
第34回 | H25.7.12 | がん化学療法と地域と人、そして今思うこと | 愛媛大学医学部付属病院 腫瘍センター長 薬師神 芳洋 医師 |
27 | 8 | 35 |
第35回 | H25.9.13 | 食道がんについて | 幡多けんみん病院 外科 秋森 豊一 医師 |
37 | 5 | 42 |
第36回 | H25.10.11 | 普通の放射線治療装置でもここまで治るがん研究会有明病院の経験 | 癌研究会有明病院 院長補佐(放射線治療科部長)小口 正彦 医師 |
47 | 5 | 52 |
第37回 | H25.11.15 |
|
|
37 | 8 | 45 |
第38回 | H26.1.10 | がん免疫療法とは-発進!バイオセラピィー | 川崎医科大学 臨床腫瘍学教授 山口 佳之 | 45 | 12 | 57 |
第39回 | H26.2.14 | がん登録について | 幡多けんみん病院 加藤 真一 | 22 | 2 | 24 |
第40回 | H26.3.7 | ロボット手術について | 高知大学 臨床腫瘍・低侵襲治療学 教授 小林 道也 | 43 | 3 | 46 |
第41回 | H26.4.11 | 安全に外来化学療法を行うために - 薬剤師にできること - | 徳島赤十字病院 がん専門薬剤師 組橋 由記 | 28 | 8 | 36 |
第42回 | H26.5.9 |
|
|
50 | 24 | 74 |
第43回 | H26.6.13 | 膀胱がんについて | 幡多けんみん病院 泌尿器科 大河内 寿夫 | 33 | 6 | 39 |
第44回 | H26.7.18 | 化学療法における皮膚障害のマネジメント | 高知大学医学部 皮膚科 高田 智也 | 27 | 5 | 32 |
第45回 | H26.9.12 | 口腔管理 | サンスター株式会社 歯科衛生士 辻本好恵 | 29 | 21 | 50 |
第46回 | H26.10.10 | エンド・オブ・ライフケア | 国立長寿医療研究センター 緩和ケア認定看護師 横江由理子 |
30 | 4 | 34 |
第47回 | H26.11.14 | がんの放射線治療について | 幡多けんみん病院 放射線室 渕上 伸一 幡多けんみん病院 看護部 平田 文子 幡多けんみん病院 東5病棟看護師 鈴木 愛 |
35 | 5 | 40 |
第48回 | H27.1.16 | 患者になって知ったこと、思ったこと | ピアサポート虹の会 会長 山地 ひろみ | 27 | 20 | 47 |
第49回 | H27.2.13 | 患者さん・ご家族に学ぶ ~患者会・がんサロンを通じて~ 抗がん剤による悪心・嘔吐をどのように予防・治療するか QOLを支える食事 |
幡多けんみん病院 緩和ケア支援室 大家 千晶 幡多けんみん病院 薬剤科 間 俊男 幡多けんみん病院 栄養科 井上 那奈 |
29 | 8 | 37 |
第50回 | H27.3.13 | 治療ガイドラインに書かれていること、書かれていないこと | 高知医療センター 副院長(腫瘍内科) 島田 安博 | 42 | 7 | 49 |
第51回 | H27.4.10 | 胃がんについて | 幡多けんみん病院 外科部長 秋森 豊一 |
がんの学び舎
- 第1回:平成26年4月20日 四万十市 大屋敷地区集会所 参加者40名
- 第2回:平成26年6月7日 黒潮町 上川口浦集会所 参加者74名
- 第3回:平成26年9月7日 宿毛市 二ノ宮集会所 参加者34名
- 第4回:平成26年10月26日(日) 四万十市 上の土居集会所 参加者15名
- 第5回:平成27年2月8日(日) 土佐清水市 加久見公会堂 参加者33名
今後の予定
- 第6回:平成27年4月19日(日) 三原村 農業構造改善センター
- 第7回:平成27年6月21日(日) 四万十市 山路集会所
- 第8回:平成27年9月13日(日) 黒潮町 奥湊川地区
がんの訪問授業
幡多ふれあい医療公開講座
緩和ケア研修会
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